K.J.ストールベルイ(その他表記)Kaarlo Juho Ståhlberg

20世紀西洋人名事典 「K.J.ストールベルイ」の解説

K.J. ストールベルイ
Kaarlo Juho Ståhlberg


1865 - 1952
フィンランド政治家,法律家
元・フィンランド大統領。
19世紀末に始まったロシア化政策に反対して中央官庁を追われる。1904年議会に選出、’17年フィンランド独立後共和制を支持し、’19〜25年初代大統領を務めるが、共和制定着のため一任期で引退した。’30年代の極右運動に対抗して再度大統領選に出馬するが落選。その後政界顧問法律関係仕事に従事しその世界で重きをなした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む