第四次産業革命(読み)ダイヨジサンギョウカクメイ

デジタル大辞泉 「第四次産業革命」の意味・読み・例文・類語

だいよじ‐さんぎょうかくめい〔‐サンゲフカクメイ〕【第四次産業革命】

蒸気機関を第一次、電気機関を第二次、製造業の自動化を第三次の産業革命とみなし、インターネットを通じてあらゆる機器が結びつく段階を第四次の産業革命と位置づけたもの。主に製造業を中心に、IoT人工知能を導入し、自律的・自動的・効率的に製造工程や品質の管理を進め、省エネルギー化などを行い、新たに産業の高度化を目指すというもの。もとは2011年にドイツの産官共同プロジェクトが提唱した産業高度化の概念インダストリー4.0をさした語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む