M1ライフル(読み)エムいちライフル(その他表記)M1 rifle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「M1ライフル」の意味・わかりやすい解説

M1ライフル
エムいちライフル
M1 rifle

アメリカ陸軍で 1936~57年制式採用の小銃。発射時のガス圧を利用した半自動装填式。日本陸上自衛隊でも64式小銃ができるまで第一線部隊の代表的な個人装備火器であった。口径 7.62mm,全長 1110mm,重量 4.3kg,有効射程 500m,銃床内8発。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む