MROJapan

共同通信ニュース用語解説 「MROJapan」の解説

MRO Japan

全日空グループや沖縄県の企業などが出資し、航空機の整備を専門に請け負う会社。2015年設立で、19年に那覇空港で本格的に事業を始めた。全日空やスカイマークAIRDO(エア・ドゥ)、ソラシドエア、スターフライヤーなどの整備を受託。今年1月には日本貨物航空とジャンボ機の整備で業務提携し、貨物機事業にも参入した。MROメンテナンス(整備)、リペア(修理)、オーバーホール(分解点検など)の英単語の頭文字で、世界的には香港シンガポールの企業が有名。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android