共同通信ニュース用語解説 「OECD租税委員会」の解説
OECD租税委員会
国際的な課税ルールなどを話し合うため、経済協力開発機構(OECD)が設置している委員会。ルール作りを通じ、国境をまたいで活動する企業が複数国からの二重課税に遭ったり、逆に課税を不当に免れたりする事態を防ぐ役割を担う。本会合を年2回開催、OECDに加盟していないロシアや中国、国際通貨基金(IMF)などもオブザーバーとして参加している。
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