最新 地学事典 「QFLダイヤグラム」の解説
キューエフエルダイヤグラム
QFLダイヤグラム
Q-F-L diagram
Gazzi-Dickinson法に基づく砂岩のモード組成を表現する三角ダイヤグラムの一つで,後背地や造構場の識別に有効。伝統的なQFRダイヤグラムによる方法と異なり,この場合のQにはチャートなどが含まれ,L(岩片)にはそれらが入っていない。Qm(単結晶石英)-F(長石)-Lt(多結晶石英を含む全岩片)のようなダイヤグラムもあり,こちらのほうが伝統的なQFRダイヤグラムに近い表現である。参考文献:W.R.Dickinson(1970) J. Sed. Petr, Vol.40
執筆者:公文 富士夫
参照項目:ガッズィ-ディッキンソン法
参照項目:QFRダイヤグラム
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

