最新 地学事典 「QFRダイヤグラム」の解説
キューエフアールダイヤグラム
QFRダイヤグラム
Q-F- R diagram
砂岩のモード組成の表現方法の一つで,三つの端成分に石英(Q)・長石(F)・岩片(R)をとり,それらの相対的量比で組成を表した三角ダイヤグラム。砂岩の分類の基本ダイヤグラムとして使われ,また,後背地や造構場の識別にも使われる。この場合には石英や岩片の分類は伝統的な砂岩モード組成の計測方法に従っている。同じ意味でQ-F-Lが使われることがあるが,Gazzi-Dickinson法による測定の場合にQ-F-Lを用いて,両者を使い分けるほうが混乱がなくてよい。
執筆者:公文 富士夫
参照項目:QFLダイヤグラム
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

