R.マルチン(その他表記)Rudolf Martin

20世紀西洋人名事典 「R.マルチン」の解説

R. マルチン
Rudolf Martin


1864 - 1925
スイスの人類学者。
元・チューリヒ大学教授,元・ミュンヘン大学教授。
チューリヒ生まれ。
1905年チューリヒ大学教授。’11〜14年大学を離れて、パリ滞在。人類学研究法の統一を目指した「人類学教科書」(’14年)を著す。同書はトピナールの教科書に次いでヨーロッパ自然人類学の代表的な教科書となり、死後の’28年改定第2版全3巻、’57〜66年改定増補第3版全4巻が教え子の手で刊行され、全世界の研究者の間で活用されている。これにより人体、その骨格の計測法、計測器が世界的に統一され、比較研究が著しく促進される事となった。晩年はミュンヘン大学教授となり、人類学者を多数養成した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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