20世紀西洋人名事典 「S.S.バッタナ」の解説
S.S. バッタナ
Sri Savang Vathana
1907 -
ラオス国籍。
元・ラオス国王。
パリで教育を受け、1951年のサンフランシスコ平和会議では主席代表を務める。シサバン・ボン前国王が病床につくと国王摂政となり、’59年国王に即位。その後、’75年王政廃止により退位。’77年反政府運動に関連したことにより逮捕されるが、その後の消息は不明。’70年来日。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報