SREBP

栄養・生化学辞典 「SREBP」の解説

SREBP

 HMG-CoAシンターゼなど,ステロールによって調節される遺伝子調節領域応答配列SRE)に結合するタンパク質.分子量120kの前駆体が核膜近辺でステロールによる調節機構によって切断され,一方の分子量70k前後の断片が核内へ移行し応答配列に結合して転写を制御するとされている.脂肪酸代謝,コレステロール代謝において重要な役割をはたす.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む