Tリーグ

共同通信ニュース用語解説 「Tリーグ」の解説

Tリーグ

卓球国内外の有力選手を集めて団体戦で争う新リーグ。男女各4チームで構成され、各チームは直近2シーズンで世界ランキング10位以内などの条件を満たすトップ選手を含む6人以上で編成される。レギュラーシーズンは7回戦総当たりで実施上位2チームがファイナルに進む。試合はダブルス1試合、シングルス3試合で行われ、2―2となった場合は5試合目で決着をつける。

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関連語 基本

知恵蔵mini 「Tリーグ」の解説

Tリーグ

プロのクラブチームを含んだ卓球の新たな国内リーグ。2016年12月10日、日本卓球協会理事会で同リーグの構想を正式に承認し、18年秋の開幕を目指して本格的な準備を進めることを決定した。17年3月には一般社団法人のリーグ統括団体を設ける予定である。4年後の東京オリンピックに向けた選手の強化や、卓球の人気拡大につなげるねらいがある。リーグは男女共に1部と2部を設け、1部リーグは、プロのクラブチームや実業団を含んだ6~8のチームで構成し、海外の有力選手の登録枠も設ける方針である。1チーム当たりの選手は6人~8人で、ホームアンドアウェー方式の団体戦で1シーズン20試合以上を行う方向で準備を進める。

(2016-12-13)

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デジタル大辞泉プラス 「Tリーグ」の解説

Tリーグ

日本国内の卓球チームによるリーグ。ドイツの卓球リーグを参考に、卓球の普及と国内のレベルアップ目的に、日本卓球界全体を包括したリーグとして構想・設立された。2018年10月開幕の初シーズンには男子4チーム・女子4チームが参戦。4マッチ(3シングルス、1ダブルス)を基本とするチームマッチ方式をとる。

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