T.J.ペンペル(その他表記)T.J. Pempel

20世紀西洋人名事典 「T.J.ペンペル」の解説

T.J. ペンペル
T.J. Pempel


1942 -
米国の政治学者。
コロラド大学教授
コロンビア大学入学後本格的に日本研究を始め、1966年卒業。自民党内の派閥の研究で’69年修士号取得後フルブライト奨学金で’70年から1年半日本留学、国立教育研究所で研究後、日本の高等教育政策の研究で’72年博士号取得。同年コーネル大学助教授、’82年より教授となる。91年コロラド大学教授。傍ら米国の国務省や日本協会の顧問を務め、現在日本の公共政策についての研究、比較政策の研究プロジェクトを推進著書に「Patlerns of Japanese Policy Making」(’78年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む