デジタル大辞泉 「V型エンジン」の意味・読み・例文・類語 ブイがた‐エンジン【V型エンジン】 レシプロエンジンの形式の一。シリンダーがV字形に交互に配置されたものを指す。多気筒の場合、直列エンジンに比べて全長が短く、幅が広くなる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「V型エンジン」の意味・わかりやすい解説 V型エンジンブイがたエンジンV-type engine 1本のクランク軸に対してシリンダをV字形に配置したエンジン。シリンダの配列には,出力の均一化と不釣合いによる振動の減少が考慮されるが,この方式は航空機用エンジンや自動車用などの高速エンジンで多く用いられている。エンジンの長さを短くできる利点もある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報