近畿(読み)キンキ

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普及版 字通 「近畿」の読み・字形・画数・意味

【近畿】きんき

都周辺の地。〔宋書、宋室、臨川烈武王道規伝〕規乃ち將士を會し、之れにげて曰く、桓、今畿に在り。聞く、君に頗(すこ)ぶる去就の計りと。~(も)し去らんと欲するは、本(もと)より相ひ禁ぜずと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の近畿の言及

【近畿地方】より

…面積は3万3097km2で全国の約9%を占める。近畿地方は,古代から明治時代初期まで用いられていた古い地方区画である畿内(きない)の5ヵ国(大和,山城,摂津,河内,和泉)と,その周辺の10ヵ国(近江,伊賀,伊勢,志摩,紀伊,丹波,丹後,但馬(たじま),播磨,淡路)の範囲に相当する。近畿の名称も,畿内とその近辺の国々という意に由来する。…

※「近畿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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