しゃっと

精選版 日本国語大辞典 「しゃっと」の意味・読み・例文・類語

しゃっ‐と

〘副〙
※歌謡・閑吟集(1518)「しゃっとしたこそ人はよけれ」
② 勢いよく、また、すばやく事が行なわれるさまを表わす語。さっと。しゃと。
咄本・百歌撰(1834)下「小べんをする時、しゃっと出たままで、すぐにこほりつき」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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