アテンション・ゲッター(読み)あてんしょんげったー(その他表記)attention getter

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アテンション・ゲッター」の意味・わかりやすい解説

アテンション・ゲッター
あてんしょんげったー
attention getter

広告の表現のなかで視聴者の注意を喚起する要素をいう。広告は、商品、サービスについての情報を伝え、消費者の購買行動を誘引するものであるが、そうした情報の存在そのものに人々が気づかなければ意味がない。つまり広告コミュニケーションの第一ステップは、人々の耳目をその広告に向けさせることにあり、その手段として使われるのがアテンション・ゲッターである。視覚的表現におけるアイ・キャッチャーeye catcherがその代表例で、人気タレントや漫画キャラクター、珍しい風物、劇的な場面、鮮明な色彩など、注目をひくあらゆるサイン記号)がこれにあたる。聴覚的表現で意表をつく奇声擬音などはイヤ・キャッチャーear catcherとよばれる。

豊田 彰]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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