学◆Opabinia
カンブリア紀の基盤的な節足動物の一属。2022年の時点でO. regalisのみが知られる。体長は大きいもので約7cmであり,分節した胴体の側面に鰓を備えた10対以上の鰭をもち,尾は尾扇を示す。腹側には対になった三角形の突起列がみられる。頭頂部に眼柄のある5つの複眼を備え,前頭部には先端に鋏状構造のある長い口吻をもつ。口吻には多くの分節があることから可動域が広く,捕獲した餌を頭部下面にある口器に運んで捕食したとされる。
執筆者:望月 貴史
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...