コインブラ新大聖堂(読み)コインブラシンダイセイドウ

デジタル大辞泉 「コインブラ新大聖堂」の意味・読み・例文・類語

コインブラ‐しんだいせいどう〔‐シンダイセイダウ〕【コインブラ新大聖堂】

Sé Nova de Coimbra》ポルトガル中西部の都市コインブラにあるバロック様式大聖堂。16世紀末にイエズス会により建造完成まで1世紀を費やした。祭壇背後の壁の装飾は、17世紀末に活躍した彫刻家ジェロニモ=ルイス代表作として知られる。18世紀に司教座が旧大聖堂から移管された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android