一筋道(読み)ヒトスジミチ

デジタル大辞泉 「一筋道」の意味・読み・例文・類語

ひとすじ‐みち〔ひとすぢ‐〕【一筋道】

分かれ道のないただ一筋道路一本道

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一筋道」の意味・読み・例文・類語

ひとすじ‐みち ひとすぢ‥【一筋道】

〘名〙
① 分かれ道のない一本に続いた道路。一本道。
浄瑠璃・苅萱桑門筑紫𨏍(1735)一「踏固め踏みしめて追っかけ行く一筋道」
② (形動) いちずなこと。専心。また、そのさま。
※漱石・鴎外・竜之介(1954)〈荒正人〉「小説の一筋道に打ち込んで貰いたかった」

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