世界市民主義(読み)セカイシミンシュギ(その他表記)cosmopolitanism

旺文社世界史事典 三訂版 「世界市民主義」の解説

世界市民主義
せかいしみんしゅぎ
cosmopolitanism

国家対立人種宗教相違をこえて,全人類を同胞とする世界を理想とする思想。「コスモポリタニズム」
ギリシア語のkosmos(世界)とpolites(ポリスの民)を合成したkosmopolites(世界市民)に由来。この言葉は,アレクサンドロス大王ギリシアのポリス制を崩壊させつつ世界統一を推進していたころ,キュニコス派の哲人ディオゲネスがみずからを「世界市民」と称したのに始まるとされ,ヘレニズム時代を特色づけるものである。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「世界市民主義」の意味・わかりやすい解説

世界市民主義
せかいしみんしゅぎ

「コスモポリタニズム」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の世界市民主義の言及

【コスモポリタニズム】より

…世界市民主義,四海同胞主義,万民主義などと訳される。コスモポリタニズムは元来必ずしも現実の改造や変革を目ざすものではなく,個人がその属する民族,国民,国家などに特有な価値観念や偏見をすてて,全人類を同胞とみなす人生論的な立場と解される場合が多い。…

※「世界市民主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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