主剤(読み)シュザイ

デジタル大辞泉 「主剤」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ざい【主剤】

調合の主となる薬剤主薬

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「主剤」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ざい【主剤】

〘名〙 幾つかの物質を調合して薬品化粧品をつくるとき、主となる物質。
※化粧美学(1924)〈三須裕〉「尤も普通クリームといはれる物の中に脂肪を主剤とせずして作られたもので、便宜上クリームといはれて居るものもあります」

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