予備登記(読み)ヨビトウキ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「予備登記」の意味・わかりやすい解説

予備登記
よびとうき

本登記要件を備えない場合に、将来されるであろう本登記の準備として、本登記が将来なされることを公示するために行われる登記。仮登記と予告登記がこれに属する。本登記と異なり、対抗力を有しない。仮登記は本登記の順位を保全するだけであり、予告登記は警告意味をもつにとどまる。

[高橋康之]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む