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対抗力 たいこうりょく

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

対抗力
たいこうりょく

自己に権利があることなどを相手方第三者に対して主張できる法律上の効力のこと。主として物権や債権などの財産権に変動が生じ,自己が権利者となっていることを第三者に対して主張する場合に問題となるが,さらに法人の機関や商業使用人の選任,変更など人の法律上の資格 (民法 46条2項,112,655,商法 40など) や法律行為の効果の有無 (民法 94条2項,96条3項など) を相手方や第三者に主張するについても問題となることがある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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大辞林 第三版の解説

たいこうりょく【対抗力】

〘法〙 当事者間で効力を生じている権利関係を第三者に対して主張できる法的効力。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の対抗力の言及

【対抗要件】より

…たとえば,不動産所有権がAからBに移転した場合に,Bが自己に所有権が帰属した旨を当事者たるAB以外の第三者に主張するために行われる登記などがそれにあたる。対抗要件の具備によって,第三者に対し事実または法律関係の存在を主張しうる効力を対抗力という。対抗要件は成立要件とは異なり,これを欠いても事実または法律関係の成立は妨げられない。…

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