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予告登記 よこくとうき

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

予告登記
よこくとうき

登記原因の無効または取消しによる登記の抹消,回復の訴えが起されたことを第三者に警告するために行われる登記 (不動産登記法3) 。予備登記の一種。訴えを受理した裁判所の嘱託によって行われ (34条) ,将来,判決によって登記が抹消,回復される可能性があることを警告するという事実上の機能をもつだけであって,登記本来の効力をもつものではない。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

よこく‐とうき【予告登記】

登記原因の無効または取り消しを理由とする登記の抹消または回復の訴えが提起されたとき、第三者に警告する目的で、受訴裁判所の嘱託によってなされる登記。予備登記の一。

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かんたん不動産用語解説の解説

予告登記

無効な登記や取り消されるべき登記などについて、その抹消登記を求める裁判が起こされた時に、裁判所の嘱託によりなされる登記のこと。例えば、所有権の帰属について争いがあった場合は「所有権抹消予告」の登記がされる。

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大辞林 第三版の解説

よこくとうき【予告登記】

登記原因の無効・取り消しを理由とする登記の抹消・回復の訴えがなされたとき、第三者への警告を目的として行う予備登記。受訴裁判所の嘱託によってなされる。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

予告登記
よこくとうき

不動産登記法における予備登記の一つ。2005年(平成17)改正前の不動産登記法第3条では、登記原因(売買契約、抵当権設定契約など)の無効または取消しを理由として登記の抹消または回復の訴えが提起された場合にされる登記が認められていた。これは、問題の不動産について訴えの提起があったことを広く第三者に知らせ、警告するための登記であった。しかし、不動産の取引きや強制執行を妨害する目的で予告登記がなされ、その悪用がみられたこともあり、2005年の不動産登記法改正によって廃止された。[高橋康之・野澤正充]

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