交流分析(読み)こうりゅうぶんせき(その他表記)transactional analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「交流分析」の意味・わかりやすい解説

交流分析
こうりゅうぶんせき
transactional analysis

自己分析方法の一つ。一人の人間の中に,親の自我大人の自我・子供の自我の3つの自我 (人格) が存在し,行動思考の際に一つ一つの人格が出現すると考え,この3つの自我の質と量を分析する (構造分析) 。次に,3つの自我のかかわり合い (交流) を分析する。自分を知ることにより,ストレスに対応し,自分をコントロールするという考え方根底にある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む