デジタル大辞泉
「人畜共通感染症」の意味・読み・例文・類語
じんちくきょうつう‐かんせんしょう〔‐カンセンシヤウ〕【人畜共通感染症】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
人畜共通感染症
じんちくきょうつうかんせんしょう
家畜や家禽などの動物と人類に共通して発生する感染症。家畜から人へ,人から家畜へ相互に深い関連をもっており,社会生活上重要な疾病である。その種類は 80以上にも及び,感染症のほとんどがこれにあたるといっても過言ではない。特に家畜から人へ伝染するものは食生活上に重大な影響を及ぼす。たとえばねこ,豚を介してのトキソプラスマ症,ねずみを介してのレプトスピラ症などがある。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
Sponserd by 
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
Sponserd by 