仕事場(読み)シゴトバ

精選版 日本国語大辞典 「仕事場」の意味・読み・例文・類語

しごと‐ば【仕事場】

  1. 〘 名詞 〙 仕事をする所。作業場
    1. [初出の実例]「あるじ石見は禅門の白いあたまに黒眼、仕事場(シゴトバ)を見廻って」(出典浄瑠璃長町女腹切(1712頃)上)
    2. 「今戸焼の被中炉(あんか)を仕事場(シゴトバ)へ持ち込み」(出典:当世少年気質(1892)〈巖谷小波〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む