余剰資金(読み)よじょうしきん(その他表記)surplus money

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「余剰資金」の意味・わかりやすい解説

余剰資金
よじょうしきん
surplus money

手元流動性のうち,運転資金設備資金に充当する必要のない資金を指す。しかし,1980年代後半においては先進各国による協調利下げといった政策協調の結果,世界的低金利が現出した。この結果,民間企業部門のみならず,個人部門においても資金繰りが好転し,日本では余剰資金の発生が地価高騰といったストック経済につながった。その後,インフレ懸念の台頭による金利引き上げの影響により,金余りの時代は終わりを迎え,株式市場の低迷,地価上昇テンポの鈍化の影響が現れている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む