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手元流動性 てもとりゅうどうせいcash and cash equivalents

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

手元流動性
てもとりゅうどうせい
cash and cash equivalents

現金,預金および市場性のある短期保有の有価証券の合計額をいう。これらの資産項目は,流動資産の中でも最も換金性が高いため,緊急時における企業の支払能力や資金繰りの余裕を評価する尺度として利用される。景気拡大や金融緩和の時期には,この金額が増加し,企業の財務体質が強化される傾向がある。

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デジタル大辞泉の解説

てもと‐りゅうどうせい〔‐リウドウセイ〕【手元流動性】

手元にある現金と預金の残高と換金可能な有価証券との合計額。

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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

手元流動性

手元流動性とは、すぐに支払に当てることのできる資産のこと。具体的にはキャッシュとほぼ同じもので、貸借対照表の「資産の部 流動資産」に記載された「現金・預金」および(短期の)「有価証券」の合計額で示される。この合計額を月の平均売上高で割った数字を手元流動性比率というが、これを単に手元流動性とよぶこともある。 手元流動性比率=(現金・預金+短期有価証券)÷(年間総売上高÷12) 手元流動性比率は、企業の財務分析において経営の安全性(健全性)を示す指標の1つであり、企業の支払能力の余裕度を表す。

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大辞林 第三版の解説

てもとりゅうどうせい【手元流動性】

企業などが保有する、流動性が最も高い現金・預金・短期保有の有価証券を合計したもの。

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