合綴(読み)ガッテツ(英語表記)bound with; Sammelband

デジタル大辞泉 「合綴」の意味・読み・例文・類語

がっ‐てつ【合×綴】

[名](スル)いくつかの用紙冊子などをとじ合わせて、一つにすること。「合綴ぼん」「契約書証書合綴する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

図書館情報学用語辞典 第5版 「合綴」の解説

合綴

「がってつ」と読む.別々に刊行された本やパンフレットなどを1冊にとじ合わせることで,とじ合わされたものを合綴本,または合本(がっぽん)という.図書館では雑誌類を保存するため,1冊にとじ合わせることを特に合冊(がっさつ)と呼び,合冊のため行う製本を合冊製本と呼ぶことが多い.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android