合本(読み)ガッポン

デジタル大辞泉 「合本」の意味・読み・例文・類語

がっ‐ぽん【合本】

[名](スル)
数冊の本や雑誌などをまとめ、1冊として製本すること。また、その本。合冊がっさつ。「合本された雑誌」
分冊して発行した図書を、新たに1冊にまとめて発行したもの。合冊

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「合本」の意味・読み・例文・類語

がっ‐ぽん【合本】

  1. 〘 名詞 〙 数冊の本や雑誌などを綴じ合わせて一冊に製本すること。また、その本。合冊。
    1. [初出の実例]「絵入新聞の読殻(よみがら)は、奇麗に綴合せて、歌舞伎新報の合本(ガッポン)と重なり」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む