夏祓(読み)ナツバラエ

デジタル大辞泉 「夏祓」の意味・読み・例文・類語

なつ‐ばらえ〔‐ばらへ〕【夏×祓】

夏越なごしのはらえ」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夏祓」の意味・読み・例文・類語

なつ‐ばらえ ‥ばらへ【夏祓】

〘名〙
① 夏の夕方水辺に出て行なうはらえ。《季・夏》
② =なごし(夏越)の祓え《季・夏》
貫之集(945頃)四「大ぬさに川の瀬ごとに流れても千年の夏はなつはらへせん」

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