大夫職(読み)タユウショク

精選版 日本国語大辞典 「大夫職」の意味・読み・例文・類語

たゆう‐しょくタイフ‥【大夫職】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代遊里で大夫としての資格をもつ遊女。遊女の最高級のもの。〔評判記色道大鏡(1678)〕
    1. [初出の実例]「嶋原に名も高尾とて、盛あらそふ太夫職(ショク)」(出典浄瑠璃伽羅先代萩(1785)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む