大御代(読み)オオミヨ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「大御代」の意味・読み・例文・類語

おおみ‐よおほみ‥【大御代】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 天皇が治められる世。天皇の御治世。聖代
    1. [初出の実例]「かけまくも あやにかしこし 皇祖神(すめろき)の 神の大御代に 田道間守(たじまもり) 常世(とこよ)に渡り」(出典万葉集(8C後)一八・四一一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む