好一対(読み)コウイッツイ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「好一対」の意味・読み・例文・類語

こう‐いっついカウ‥【好一対】

  1. 〘 名詞 〙 二つの物や人がよく調和して、似合いであること。また、その組み合わせ。似合いの一対男女の間などにいう場合が多い。
    1. [初出の実例]「取ならぶる好一対(カウいっツヰ)こころ嬉しく」(出典:うもれ木(1892)〈樋口一葉〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む