尖らかす(読み)トンガラカス

デジタル大辞泉 「尖らかす」の意味・読み・例文・類語

とんがら‐か・す【×尖らかす】

[動サ五]《「とがらかす」の音変化》「とがらす」に同じ。「口を―・して抗議する」

とがら‐か・す【×尖らかす】

[動サ五(四)]尖らす」に同じ。「口を―・して抗議する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「尖らかす」の意味・読み・例文・類語

とがら‐か・す【尖かす】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 ( 「かす」は接尾語 ) =とがらす(尖)
    1. [初出の実例]「脳塗地摩笄とは、笄(かんざし)のさきをとがらかすぞ」(出典史記抄(1477)一一)

とんがら‐か・す【尖かす】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 ( 「とがらかす(尖━)」の変化した語。「かす」は接尾語 ) =とがらす(尖)
    1. [初出の実例]「くちばしをとんがらかしても」(出典:黄表紙・天道浮世出星操(1794))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む