後門(読み)コウモン

精選版 日本国語大辞典 「後門」の意味・読み・例文・類語

こう‐もん【後門】

  1. 〘 名詞 〙
  2. うしろの門。うら門。
    1. [初出の実例]「仏殿の後門に至て」(出典:史記抄(1477)九)
    2. [その他の文献]〔李商隠‐少年詩〕
  3. ( 女陰を「前門」というのに対して ) 肛門をいう語。
    1. [初出の実例]「衆道の上品といふは、第一、後門に肉おおく」(出典:浮世草子・好色訓蒙図彙(1686)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「後門」の読み・字形・画数・意味

【後門】こうもん

裏門。

字通「後」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む