デジタル大辞泉
「裏門」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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うら‐もん【裏門】
- 〘 名詞 〙
- ① 屋敷や寺社などの裏の方にある門。⇔表門。
- [初出の実例]「裏門より退出し、越後をさして落ち行きけり」(出典:羽尾記(1669頃か))
- ② 表面に出ない事情。裏面。内情。
- [初出の実例]「三従(じう)に裏門のある沖の石」(出典:雑俳・冬木立(1731))
- ③ 肛門をいう。転じて、男色。⇔表門。
- [初出の実例]「老若男女のわかちなく彼裏門(うらもン)を念がけます」(出典:浄瑠璃・伽羅先代萩(1785)五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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