デジタル大辞泉 「御見逸れ」の意味・読み・例文・類語 お‐みそれ【▽御見▽逸れ】 [名](スル)1 行き会っても、その相手に気づかないこと、また、だれだか思いつかないことを謙遜けんそんしていうあいさつ語。「ついお見逸れしました」2 相手の才能・手腕などに気づかないでいること。自分のまちがった見方をわびるときに用いる。「これほどお詳しいとは、お見逸れしました」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御見逸れ」の意味・読み・例文・類語 お‐みそれ【御見逸・御見外】 〘 名詞 〙 人を見ながら、うっかりして気がつかない、また、誰であるか思いつかないことを謙遜していう挨拶語。[初出の実例]「コレハコレハとんだお見それ」(出典:洒落本・寸南破良意(1775)髪結) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例