感嘆詞(読み)カンタンシ

精選版 日本国語大辞典 「感嘆詞」の意味・読み・例文・類語

かんたん‐し【感嘆詞】

  1. 〘 名詞 〙
  2. かんどうし(感動詞)〔日本文典(1876)〕
  3. 感動助詞のこと。
    1. [初出の実例]「上に何、幾、誰などの語あるときはヤの感歎詞にて受くるなり『ドコニアルラヤ』」(出典:風俗画報‐二一〇号(1900)言語門)
  4. 感嘆のあまり発する言葉。
    1. [初出の実例]「千代子は、幾度となく繰返した感嘆詞(カンタンシ)を、もう一度繰返さないではゐられませんでした」(出典パノラマ島綺譚(1926‐27)〈江戸川乱歩二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む