間投詞(読み)カントウシ(その他表記)interjection

翻訳|interjection

デジタル大辞泉 「間投詞」の意味・読み・例文・類語

かんとう‐し【間投詞】

interjection》「感動詞」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「間投詞」の意味・読み・例文・類語

かんとう‐し【間投詞】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] interjection の訳語語句の間に投入される詞の意 ) ことばの間や切れ目に入れて言うことば。「感動詞」と同義にも用いられる。〔日本小文典(1876)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「間投詞」の意味・わかりやすい解説

間投詞
かんとうし
interjection

感嘆詞,感動詞とも呼ばれる。話し手が,驚き,喜び,悲しみなどの感情を,直接表現するときに用いる単語日本語の「あっ」「やれやれ」などがそれにあたる。自然に口をついて出る言語音という性格をもつものが多いので,品詞としては周縁的位置を占めるが,各言語には,かなり固定して頻繁に用いられる間投詞が存在する。特に,かけ声や呼びかけ,挨拶語 (これらも間投詞に含めることがある) になるとそうである。文法的な性質としては,孤立的で他の文構成要素と統合されず,他の語を修飾したり他の語から修飾されたりしないことが特徴的である。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「間投詞」の意味・わかりやすい解説

間投詞
かんとうし

感動詞

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