感嘆(読み)カンタン

デジタル大辞泉 「感嘆」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「感嘆」の意味・読み・例文・類語

かん‐たん【感嘆・感歎】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 感心してほめたたえること。賞賛すること。
    1. [初出の実例]「夫亡之後、固守同墳之意朕思彼貞節、感歎之深」(出典続日本紀‐和銅五年(712)九月己巳)
    2. 「世挙(こぞ)って柳営数奇を感嘆(カンタン)し」(出典:太平記(14C後)四〇)
    3. [その他の文献]〔新唐書‐薛万均伝〕
  3. 嘆き悲しむこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む