数え年(読み)カゾエドシ

デジタル大辞泉 「数え年」の意味・読み・例文・類語

かぞえ‐どし〔かぞへ‐〕【数え年】

生まれた年を1歳とし、あと新年を迎えるごとに1歳ずつ加えた年齢
[類語]年齢とし馬齢春秋満年齢年回り年の頃年輩年恰好

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

占い用語集 「数え年」の解説

数え年

年齢の数え方。生まれた時点を「1歳」として、以降1月1日を迎えるたびに1歳加えるという方法紫微斗数などでは、この「数え年」を使う。例として、11月25日に生まれた場合、出生時を1歳、翌々月の1月1日の時点で2歳となる。また、1月1日に生まれた場合は、2歳になるのが翌年の1月1日となる。

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世界大百科事典(旧版)内の数え年の言及

【年齢】より

…したがって,昭和30年4月1日に出生した者は昭和50年3月31日の満了と同時に満20歳に達したこととなる(1920年公布の〈年齢計算ニ関スル法律〉)。年齢の呼び方については生まれた年を1歳として計算する数え年によることも行われたが,現在では誕生日の到来を1歳として計算する満年齢によるのが通常であり,昭和25年以降は満年齢によるべきことが法律によって推奨されている(1950年公布の〈年齢のとなえ方に関する法律〉)。民法上の成年,選挙権・被選挙権その他法律上年齢が問題となる場合はすべて満年齢を意味する。…

※「数え年」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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