普通会計(読み)フツウカイケイ

関連語 大川

改訂新版 世界大百科事典 「普通会計」の意味・わかりやすい解説

普通会計 (ふつうかいけい)

地方財政用語。地方公共団体の活動は,住民全体に共通なサービスを提供し一般税収を主財源とする一般行政活動と,民間財に近いサービスを提供し料金収入に大きく依存する企業的活動とに大別される。それは国における一般会計特別会計区分にほぼ対応している。しかし,両会計の対象範囲が全国一様でないため,地方財政全体の一般行政活動と企業的活動を把握する場合などには,普通会計と公営事業会計という統一的区分が使用されている。具体的には,公営企業会計等7事業会計が公営事業会計に,残りの全会計が一括されて普通会計に分類されている。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の普通会計の言及

【公営事業会計】より

…おもに統計上の目的から使用され,地方公共団体の会計区分において普通会計と対置される用語。地方公共団体の企業的活動に関する諸会計の総称。…

※「普通会計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む