架設(読み)カセツ

精選版 日本国語大辞典 「架設」の意味・読み・例文・類語

か‐せつ【架設】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「がせつ」とも ) 電線、橋、線路などを一方から他方へかけ設けること。かけわたすこと。〔音訓新聞字引(1876)〕
    1. [初出の実例]「東北鉄道も奥州街路に架設となりしより」(出典:花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む