ほかの温度計を較正するときに標準として用いる温度計.わが国では,産業技術総合研究所にあるものがもっとも標準とされ,各温度計メーカーがもっている標準温度計は,それを標準にして目盛られたものである.標準水銀温度計といわれるものは,-55~0 ℃,0~50 ℃,50~100 ℃,100~150 ℃,150~200 ℃,200~250 ℃,250~300 ℃,300~350 ℃ のものを組として市販されている.精密な測定のために使われる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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