母御前(読み)ハハゴゼン

精選版 日本国語大辞典 「母御前」の意味・読み・例文・類語

はは‐ごぜん【母御前】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「はわごぜん」の時代も ) =ははご(母御)
    1. [初出の実例]「母御前も父之殿もかくれ給にければ」(出典:宝物集(1179頃))
    2. 「Fauagojen(ハワゴゼン)」(出典:ロドリゲス日本大文典(1604‐08))

はは‐ごぜ【母御前】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ははごぜん(母御前)」の略。「はわごぜ」の時代も ) =ははご(母御)
    1. [初出の実例]「fauagoje(ハワゴゼ) タダ ワレヲ サキニ ウシナエト ナカセラレタ」(出典:天草本平家(1592)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む