泫然(読み)ゲンゼン

デジタル大辞泉 「泫然」の意味・読み・例文・類語

げん‐ぜん【×泫然】

[ト・タル][文][形動タリ]涙がはらはらとこぼれるさま。さめざめと泣くさま。
二人相持して―として泣きしが」〈露伴運命

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「泫然」の意味・読み・例文・類語

げん‐ぜん【泫然】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 涙をはらはらと落とすさま。また、涙をこぼして泣くさま。
    1. [初出の実例]「撫芳題而遙憶不涙之泫然」(出典懐風藻(751)序)
    2. 「泫然(ゲンゼン)としてうち歎くがごとし」(出典:読本椿説弓張月(1807‐11)前)
    3. [その他の文献]〔礼記‐檀弓上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む