点描法(読み)てんびょうほう(その他表記)Pointillism; Divisionism

精選版 日本国語大辞典 「点描法」の意味・読み・例文・類語

てんびょう‐ほうテンベウハフ【点描法】

  1. 〘 名詞 〙 点あるいは点に近い短い筆触で描く、絵画の一技法。

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関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「点描法」の意味・わかりやすい解説

点描法
てんびょうほう
Pointillism; Divisionism

線描によらず点もしくはこれに似た短い筆触で描く絵画技法の一つ。古くは米法山水画(→米法山水)にその例がみられるが,19世紀フランスのジョルジュ・スーラやポール・シニャック新印象主義派(→新印象主義)による点描法が特に知られる。スーラ作『グランド・ジャット島の日曜日午後』(1884~86,シカゴ美術館)はその著名な作例

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