烏賊飯(読み)イカメシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「烏賊飯」の意味・読み・例文・類語

いか‐めし【烏賊飯】

  1. 〘 名詞 〙 足と内臓をとり去ったイカの胴体に、もち米を詰めて煮た料理。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の郷土料理がわかる辞典 「烏賊飯」の解説

いかめし【烏賊飯】


北海道、とくに函館付近の郷土料理で、いかの内臓を抜き、もち米(またはもち米とうるち米)を詰めてしょうゆ・砂糖などで甘辛く煮たもの。◇JR函館本線森駅名物の駅弁としても知られる。

出典 講談社日本の郷土料理がわかる辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む